ソイワックスでサシェ作り【ハンドメイド部vol.8】
もうすぐ春。アンシャンテにも華やかな商品が続々入ってきています。
8回目のハンドメイド部は新商品の一つ「ソイワックス」をみんなで試してみました。
もくじ
ソイワックスとは?
大豆を原料とした植物性の油のこと。大豆の油でソイワックスです。
一般的なパラフィンワックスに比べるとソイワックスは柔らかくて少々割れやすいため、
初めて使用するときは植物性ワックスとパラフィンワックスを1:1で使うと作りやすい◎。
サシェとは?
フランス語のサシェは日本語で匂い袋のこと。
植物性のソイワックスは燃焼時の匂いが少ないためアロマオイルとの相性がばつぐん!
良い香りを放ってくれます。
材料
・ソイワックス
・シリコン型モールド…7mm以上の厚さがあればうまく作れました。
・ドライフラワーや貝殻などの飾り
・アロマオイル(香り付け)
・少量のクレヨン(色付け)
・なべ
・IHヒーター
・紙コップ
・ピンセット
・竹串…マドラー兼、穴無しの型に最初に固定して固めます。
・耐熱温度計
作り方①考案を練る
まずはどんな飾り付けにするかを考えます。
ワックスを先に注いでから飾り付けを考えると、イメージが固まる前にワックスが固まってしまうことも。焦って飾り付けなくて良いように、構想を考えます。
作り方②ワックスを溶かす
鍋にソイワックスの粒とパラフィンの粒を混ぜ入れ、弱火でゆっくり溶かします。
ガスコンロだと温度にムラができやすく、熱くなりすぎてしまうので、IHコンロでゆっくり温めます。
温度計で80度まで温まったことを確認したら、紙コップに小分けします。
※溶けているように見えてもしっかり80度まで上がっていないことがあります。その状態で注ぐとすぐに固まり始めてしまい、飾り付けの調整が十分にできないことがありました。
色を付ける場合はすぐにクレヨンの粉を入れます。カッターで削りました。すぐにかき混ぜてムラの残らないようにします。
アロマオイルを入れるのは注ぐ寸前の方が揮発せずに香りを一層楽しめます。
5~8滴ほど垂らします。
作り方③型に流しこむ
型に流し入れます。固まると少し縮みますので、ぎりぎりまで注ぐほうがきれいに仕上がります。
少し待って、膜が張ったら飾り付けをします。
作り方④飾り付ける
イメージに沿って花や飾りを載せていきます。楽しいけど緊張の瞬間!
完成!
固まるのを待ちます。
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