日本最古の道 山野辺の道

皆様、こんにちは。工房長の安村です。

すっかり春ですね!!気候も良いのでお出かけもしやすくなったのではないでしょうか?

 

さて、先日友人と山野辺の道をウォーキングしてきましたよ。

お天気にも恵まれ、散策するには最高の1日となりました。

山野辺の道とは、歴史上の記録では日本最古の道らしいです。そんな歴史ある山野辺の道をレポートです!

■スタート:近鉄天理駅

■ゴール:近鉄桜井駅

■ルート全長:約16km

朝10時15分ごろ近鉄天理駅に到着して、さっそく山野辺の道散策スタートです。

スタートは石上神宮(天理市の真ん中)

まず初めの見どころ、石上神宮(いそのかみじんぐう)へ。

日本最古の神社で、ここでは、鶏を放し飼いされています。興味のある方は、是非足を運んでみてはいかがでしょうか?酉年の時は、さらに多くの参拝者が訪れる事でも有名です。

中間地はツツジの名所、長岳寺(天理市の南、柳本駅付近)

そんなこんなで、次の名所、長岳寺(ちょうがくじ)に到着。

ここは、関西花の寺として有名で多くの人で賑わっておりました。

4月下旬から5月上旬は、「平戸つつじ」、5月中頃から下旬になりますと「かきつばた」、

秋は紅葉と、のんびり癒されたい時には良いスポットです。猫ものんびりお昼寝です。

そんな長岳寺周辺には、なにやらおしゃれなお店も!

今回は、お店の外からパシャリ。

気になった方は、是非足を運ばれてはいかがでしょうか。

全16㎞!ハイライトは大神神社(桜井市)

ゴールまでもう一歩!大神神社(おおみわじんじゃ)に到着です。

三輪明神ともいい、日本最古の神社です。ご祭神は国造りの神様として、産業の開発、縁結びなど、人間生活の守護神として尊崇されているらしいです。

参拝を済ませた後、大神大社の摂社で、狭井神社(さいじんじゃ)へ。

狭井神社は、病気平癒の神様として信仰があつく、三輪山から湧き出た御神水「くすり水」

が購入できます。飲んでみると癖のないテイスト。ご興味のある方は是非訪れてみてはいかがでしょうか?

今回、山野辺の道をのんびりと散策して思ったのですが、古墳があちらこちらにあるし、野菜などの無人販売も多数見かけました。

スーパーで買うよりもかなりリーズナブルな価格です。私が行った時期は、タケノコ、イチゴ、サニーレタス、小松菜、梅干しなどが売られていました。

時期によってはまた違った季節のお野菜などが、お安く購入できるみたいですので、シーズンごとに山野辺の道を歩くのも良いのかもしれませんね。

途中、カフェなどもありました。

ゴールでもある近鉄桜井駅に無事到着!!

万歩計をみると距離23.9km、歩数35,050歩でした!!

運動の後は自分へのご褒美タイム、友人と一緒にスーパー銭湯に行ってから近所の居酒屋へ行ってきました。

ビールを飲みながら最古の古道、山野辺の道の話に華を咲かせるのも良いものでした。