祖母の誕生日に贈る和柄のミラー
毎年、祖母の誕生日にプレゼントを贈っているのですが、
今年は、手作りの和風小物を贈ることにしました。
もくじ
自社の木札を見て大興奮だった和物好きの祖母。
京都生まれの祖母は旅行でお寺に行ったり、家で時代劇を見たり、和ものが大好き。
なので、和柄を使った小物を作ろうと思い付きました。
そして旅行好きということもあって、鞄につけても落ちない 手鏡付きのチャーム にしようと考えました。
木の板をレーザーカッターでカットして彫刻する。
まず、角丸の六角形に板を切り出します。
ミラーを埋め込む方にはミラーと同じサイズの円を切り抜きます。
反対側には和柄の模様を彫刻。
木に和柄の模様を彫刻すると、和風小物らしいレトロ感と温かみのある雰囲気がでます。
今回は「麻の葉模様」と「千鳥柄」2パターンを彫刻してみました。
穴の開いてる方は、ミラーアクリルをはめる板です。
当初は、一枚の厚みのある木の板の片面に彫りこみを入れて、そこにミラーをはめ込む予定でした。
しかし、ミラーアクリルの厚みが、2mmもしくは3mmあるので、その深さまでレーザーカッターで彫りこみを入れるのは難しいと考えて、
和柄を彫刻した板とミラーをはめ込む板を別に作って、張り合わせることにしました。
2枚重ねでも厚みがですぎないように、薄めの3mmの木の板を使用しました。
カットした材料を張り合わせて完成させる。
瞬間接着剤で張り合わせ…
革紐をつければ、和風の手鏡チャームの完成です!
ピンク系のスエードの平革紐でやさしい印象に。
木の素材は割れやすいという難点もありますが、重ねて接着することで、強度も出たように思います。
祖母へプレゼントしました。
気に入ってもらえるかな?ドキドキしながら祖母へプレゼント。
カバンに付けるとこんな感じです。
祖母もすごく喜んでくれました。
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